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おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

今週のお題「私のおじいちゃん、おばあちゃん」

なんとも興味がそそられるこのタイトル。

 

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん

 

 タイトル通り、おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんと、自分のおじいちゃんをたどって行く物語です。

 

くすっと笑いたくなる絵にくすっと笑いたくなる語り口。

 

昭和に江戸時代、縄文時代に、ついにはお猿さんの時代まで、おじいちゃんをたどる旅が続いていきます。

 

実はこの絵本に出会ったのは、祖母の葬儀の時。葬儀場の控え室においてありました。

 

94歳で亡くなった祖母は、最期までとても可愛らしいおばあちゃんでした。

 

孫の嫁である私を本当に可愛がり、常に気遣ってくれる優しいおばあちゃん。

 

化粧品やSMAPの話題も飛び出すハイカラなおばあちゃん。

甘いものが大好きで、ぜんざいがあることを知ると「こんな夢みたいなことが!」と子供みたいに喜ぶおばあちゃん。 

 

私が病気の時も、私の回復を必死に祈ってくれていたおばあちゃん。

 

泣き止まないひ孫を一生懸命あやしてくれるおばあちゃん。

 

そんなおばあちゃんの葬儀を終えて、「寂しいね」と呟いた私に、息子が「僕がいるのに?」と一言。

 

「そうか、この子にはあのおばあちゃんの血が流れているんだな」と息子の言葉に不思議な喜びが湧いてきました。

 

おばあちゃんが命のバトンを繋いでくれたおかげで、今、私の息子がいる。

 

普通のようで普通じゃない、これは奇跡なのかもと思いました。

 

おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん、そして、おばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃんのおばあちゃん。

 

奇跡のような命のリレーで私や夫や子供たちがいると思うと、いろんなことに「ありがとう」と素直に思える気がします。

 

この絵本を読み返して、この気持ちを、時々思い返していきたいなと思います。